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アムウェイ、ニュースキン、フォーデイズ、モリンダなどについて

フォーデイズがなぜ販売停止になったかを検証する

約 6 分

フォーデイズという会社をご存知でしょうか。

停滞が著しいこの業界において17期も連続で増収を続けている企業です。

2017年度の決算については下記からチェックができます。

http://fordays.jp/company/pdf/20170616_press.pdf

このような増収はアムウェイ、ニュースキンをはじめとする著名な会社でもできなかったことであり、いかにすごいことなのかは説明するまでもないかもしれません。

ただ、その増収で好調のフォーデイズに悲報がありました。

6ヶ月間の*販売停止というニュースです。

*正確には新規会員獲得の停止で現在の会員への販売は禁止されていないと報じられています。

今日はフォーデイズのこの販売停止というニュースから何が起こったのかやその他業界に従事する人々が販売停止の一件から何を学べるかということについてレポートを書きましたのでご覧いただけますと幸いです。

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■フォーデイズ販売停止の裏側

さて、まずはフォーデイズの販売停止に関する概要を少しご説明いたします。

下記は、フォーデイズが出しているプレスです。

謹啓
会員の皆さまにおかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素はフォーデイズ製品をご愛用いただき厚く御礼を申し上げます。

 弊社は監督官庁の消費者庁より、一部会員に「氏名等不明示」、「不実告知」の不適切な勧誘活動があったとして、業務の一部停止命令(6か月)、及び指示を受けました。
会員の皆さまには、ご心配ならびにご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。

会員の皆さまへのお詫びとお願い|核酸のフォーデイズ(FORDAYS)

フォーデイズはその所属する管轄庁である消費者庁から不適切な勧誘の実態を指摘され一部の販売停止命令が下ったとここでは記載があります。

「不適切な勧誘」とはここでは具体的には氏名などの非開示と不実告知が挙げられています。

この辺りは特定商取引法についてご存知であれば説明する必要がないかもしれませんが重要なことですのでこちらについても補足します。

フォーデイズは正式名称を「連鎖販売取引」という一般的な商取引きとは異なる形で製品を販売する会社です。具体的には消費者が販売代理店も兼ねて商売ができるというものです。

こういった一風変わった商取引きである連鎖販売取引を取り締まっているのが特定商取引法であるわけです。(他には訪問販売などがあります)

さて、この特定商取引法にフォーデイズは違反したと見なされたため消費者庁から販売停止命令を受けたわけですね。

この特定商取引法というのはいろいろな規則を設けているのですが、その一つに先ほど挙げた氏名の非開示や不実告知を取り締まる条項があるのです。

未だに業界では守ってない人が多いのですが、連鎖販売取引では勧誘に先立ち下記のことを伝えた上でアポイント(売り込みのための)を取る必要があります。

  • 自分の氏名
  • 自分が連鎖販売取引の従事者であること
  • アポイントに際して特定の連鎖販売取引への登録を推奨する意向があること
  • 従事している連鎖販売取引の取り扱い製品の概要と特定利益について

正確には他にもあるのですが、今挙げた4点はかなりベーシックなものですので伝えないでやってたら確実に取り締まられます。

結論としてはフォーデイズはこの特定商取引法で規定している基本的な会員への伝達義務を一部の会員が怠っていたがゆえに販売停止になってしまったのです。

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■フォーデイズの販売停止は他人事ではない

さて、これは単なるフォーデイズ特有の問題なのかというのがこの記事のメインの問いかけになります。

結論から申しますととてもそうとは言えないということですね。

先ほど挙げた「不実告知」という「実態とは異なる説明をすること」は他者においても過去に散見されたことです。

例えば、2016年には同じ業界の上位企業であるナチュラリープラスが摘発されこちらも販売停止期間がありました。(自主規制という形をとってはいますが、消費者庁から指導は受けていました)

www.christiantoday.co.jp

www.hazardlab.jp

業界大手が2年連続で販売停止(フォーデイズの場合は一部)に追い込まれるというのは「たまたま」とはとてもではないですが、言えません。

むしろ他の会社でも起こり得るのではないかと考えるのがとても重要です。

実際問題少し前にその時点で業界3位だったニューウェイズが同様のケースで摘発されたことは周知の事実ですし、業界トップクラスでこれなら目につかない下位の企業でそれ以上のことが起きていても不思議ではないのです。

もしあなたがフォーデイズに限らず何らかのマルチ商法と言われるビジネスモデルに参加する場合うかうかしているとルール違反をしてしまう可能性があります。

それゆえに他人事だと思わない意味でも改めて法令遵守、いわゆるコンプラを個々人が強化するべく努力する必要があるのです。

フォーデイズもナチュラリープラスもコンプライアンス強化に向けて動くと販売停止命令以降声明を出していますが、結局は個々人が守ろうとしなければ制御しきれないのはいうまでもありません。

今こそ原点に立ち返って特定商取引法の復習をしましょう。

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■フォーデイズの販売停止に学べること

今回のフォーデイズの販売停止の件で我々が改めて学ぶべきことは明快です。

基本に立ち返りましょうということです。

金を稼ぐとかそういうのは二の次でまずは法律を守ってくださいねということです。

法律を違反してでも稼げればいいと思っているのならばもうそれはチンピラと考えが同じです。

そういった意味で、今こそビジネスどうだこうだの前に法律を学んでください。

何も六法全書を学べと言っているのではありません。

まずは特定商取引法だけでも良いでしょう。

その心がけがフォーデイズにとどまらず業界のさらなる成長にもつながるに違いありません。

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About The Author

りんご大好きおばさん
ネット集客のファンタジスタ。
石油は40年で枯渇しないけど、ネットワークビジネスでは1年以内に人脈が枯渇することを知ったおじさん。立ち上げたブログすべてでアクセス数を集めすぎるためインターネットでMLMをやる人から警戒されている。

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