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ナチュラリープラスが薬事法違反で話題になった件について解説

約 5 分

ナチュラリープラスという会社をご存知でしょうか。

ネットワークビジネスの業界にいる人であればご存知かと思いますが、イズミオという水素水やスーパールテインなどの人気商品で業界のトップクラスに入っている企業です。

さて、そんな話題の水素水などを看板製品にして売上を伸ばしてきたナチュラリープラスにとって青天の霹靂が少し前ありました。

薬事法違反(特定商取引法違反も)して業務停止に追い込まれたあの一件です。

あの一件からナチュラリープラスは現在業務再開をしていますが、例えばこれからナチュラリープラスに参加することを検討している人や勧誘された人はこの会社大丈夫なのか?と気になっているのではないでしょうか。

今日は、例の一件について解説をいたします。

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■ナチュラリープラスが薬事法違反で摘発された経緯

まず、ナチュラリープラスが薬事法違反で摘発された経緯を書きましょう。

2016年3月10日にそのことは報道されました。

日経新聞の記事を引用します。

「どんな病気も良くなる」などとウソの説明をして購入を持ちかけたのは特定商取引法違反(不実告知など)に当たるとして、消費者庁は10日までに、健康食品販売会社「ナチュラリープラス」(東京・港)に同日から9カ月間、新規勧誘など一部業務の停止を命じた。

マルチ業者に一部業務停止命令 健康食品でウソの説明 :日本経済新聞

ナチュラリープラスは「どんな病気も良くなる」と会員が販売において持ちかけたことが消費者庁に特定されて一部業務停止になったとここでは書かれています。

「特定商取引法違反」と書かれていますが、医薬品と誤認させるような説明をしていますので、薬事法違反と読み替えても問題ありません。

この一件だけなら注意勧告だけで済んだのでしょうが、それなりの件数の相談が消費者庁には寄せられていたようです。

同社は1999年の設立で、年間売り上げは約200億円。全国の消費生活センターには今年2月末までの約3年間で596件の相談が寄せられた。

マルチ業者に一部業務停止命令 健康食品でウソの説明 :日本経済新聞

1年あたり200件近くの相談となると結構多いですね。

もちろん全てが薬事法違反のケースを指摘するものではないでしょうが、行政が業務停止にまで追い込むということはそれなりに由々しき事態であるという判断があったのでしょうね。

まあ冷静に考えれば研修やら教育がなくてもサプリメントや栄養補助食品で「病気が治る」という趣旨の発言をしてはいけないというのは感覚的にわかるはずなのですが、どうしてこんなことになってしまったのでしょう。

実は去年フォーデイズという会社もナチュラリープラス同様薬事法違反で摘発されており、ナチュラリープラス固有の問題とも言えないのが問題の深刻さを物語っています。業界全体がそういった問題が野放しになっているということですからね。

*その他ニュースキンなども摘発までは言っていませんが、自社のコンプラ発表で会員の不適切な実態について報告しています。

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■ナチュラリープラスの現在

さて、薬事法違反で業務の一部停止に追い込まれたナチュラリープラスは現在どうなっているのかをここでは書きます。

事件前、2015年まではナチュラリープラスの業績はかなり好調でした。

法改正に合わせてビジネスをマイナーチェンジした韓国が同127%増になったほか、14年6月に発足したばかりの米国は、同565・2%増と急成長した。その他、香港が同40・4%増、シンガポール20・1%増、マレーシア11%増、インドネシア33・9%増、タイ8・8%増で、12カ国全てが前期業績を上回り、グローバルの売上高は前期比15%増の350億円になったと発表した。 

ナチュラリープラス/海外から過去最多の会員が参加/世界売上15%増の350億円達成を報告 | 訪販 | 日本流通産業新聞 | 日流ウェブ

ただ、薬事法違反で摘発後はかなり売上を落としています。

2017年は前期比24%減の約164億円2018年はさらに24%減の約125億円とかなり苦しい状況が続いています。

これは、過去に業界3位だったN社が業務停止になった時と状況が似ています。同社は会社名を変えてもなかなか下げ止まらずかなり苦しんでいました。(現在復調していますが)

やはり薬事法違反のニュースは顧客からの信頼を失った側面が否定できないということですね。この売上高の下げ止まりをどう止めるかはナチュラリープラスはまだまだ模索中のように思えます。今後を注視しましょう。

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■ナチュラリープラスの問題点をあえて指摘

最後にナチュラリープラスの問題点をあえて指摘します。

もちろん一部の会員が薬事法違反になるような発言をしてしまったことが今回の問題だったわけですが、それだけで済ませるべきではありません。

やはり会社としては性悪説に立ってそうならないような仕組みを構築する必要があったように思います。

不正をしたくてもできない仕組みですね。

一度摘発された以上教育研修やマニュアルも大事ですが、もっと人為的にコントロールしないといけません。

それができなければまた同じようなことが起こる可能性が否定できません。

この件で冷や飯を食った会員ならともかく5年後に参加する人なんかはそんなことも知らないでしょうからもしかしたら同じ過ちを繰り返す可能性があります。

そういったことも踏まえると誰が参加しても違法行為につながらないようナチュラリープラスはビジネスを設計しなおすべきかと思いますね。

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About The Author

りんご大好きおばさん
ネット集客のファンタジスタ。
石油は40年で枯渇しないけど、ネットワークビジネスでは1年以内に人脈が枯渇することを知ったおじさん。立ち上げたブログすべてでアクセス数を集めすぎるためインターネットでMLMをやる人から警戒されている。

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