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『7つの習慣』がネットワークビジネス実施者にとって必読である本当の理由

約 7 分

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『7つの習慣』

 

というビジネス書をご存知でしょうか?

これは、全世界で『金持ち父さん』と並んでバカ売れしているビジネス書の超ロングセラーです。

 

 

現在も衰えを見せず、文庫化されたり漫画化されたりし、何度も版を重ねています。

コンビニなどでも置かれているのを見て私も先日驚きました。

 

そんな『7つの習慣』ですが、ネットワークビジネスをしている人が必ずと言っていいほど読んでいるのをご存知ですか?

 

 

ニュースキンのトップでもあるブレークローニーという人がとてもお勧めしていたことでも有名です。

 

 

どうやらネットワークビジネスで成功するには必須の書のようです。

ただ、建前で語られている『7つの習慣』を読むべき理由と本当に成功者と呼ばれる人の多くが読ませている理由には乖離があります。

 

 

今日は、『7つの習慣』をネットワークビジネスをする人になぜ読ませるのかの本当の理由を書いていきます。

 

  1. 『7つの習慣』をネットワークビジネス実施者に勧める建前
  2. 『7つの習慣』をネットワークビジネス実施者に勧める本当の理由
  3. ネットワークビジネスには悪徳なものが山ほどあるということ

 

1.『7つの習慣』をネットワークビジネス実施者に勧める建前

『金持ち父さん』はネットワークビジネスの実施者が読んでいるということは今更言うまでもないほど有名ですよね。

 

 

ただ、『7つの習慣』も本当に読まれています。

 

ニュースキンの一部グループなどはネットワークビジネスを読書会経由で行っていますが、ここでは、『金持ち父さん』と並んで『7つの習慣』が本当によく紹介されています。

 

 

なぜネットワークビジネスで成功するために『7つの習慣』は必読なのかというのを簡潔にではありますが、ここでは説明していきます。

 

 

7つ全てを紹介していくことは中々骨が折れるので、ここでは、『7つの習慣』の主要な部分にフォーカスしてお話しします。

 

まず、基本的な流れを三段階でまとめるとこうです。

  1. 「自責」するように考え方をシフトする
  2. 1で精神改造をした後に、社会的成功を目指し目的に向けて行動を起こす
  3. 成功者は、「全ての人を幸せにする」ということを念頭にしており、常に自分を磨く偉大な人だ

 

こんな感じです。

かなり荒いまとめ方ですが、だいたいこんな感じです。本当に。

 

コーヴィーは過去200年の「成功者」の著書をまとめた結果がこうだったとのことで、世間的には説得力があるとされているわけです。

 

7つの習慣』をネットワークビジネス実施者が読みこめば読み込むほどどうなるかというと以下のような考えを抱くようになります。

 

ネットワークビジネスがうまくいかないのは自分のテレアポが足りないからだ。」

ネットワークビジネスがうまくいかないのは、製品の愛用が足りないからだ。」

ネットワークビジネスがうまくいかないのは、セミナーに行ってないからだ。」

 

 

こうして自己嫌悪に陥りつつ自らを改変していくわけですね。本当は改悪の場合がほとんどですが、、、、

 

 

そして、『7つの習慣』を読むともう一つ変化が現れます。

 

 

彼らの目には「成功者」たちがこう写るようになります。

 

「いつもセミナーをしてくれて、製品をもっと試すように言ってくれたりととても親切だ。私も成功するにはもっとセミナーに行って、製品をもっと買わなきゃ。感謝感謝」

 

と。

 

 

さてさて私がこれから述べる『7つの習慣』を成功者が読ませている本当の理由が少しではありますが、見えてきたのではないでしょうか?

 

 

2.『7つの習慣』をネットワークビジネス実施者に勧める本当の理由

私は「自責」「自己改革」の全てを否定しているのではありません。

こういった自らを必要に応じて変えていくことは大切です。

 

ただ、それはイデオロギー化した瞬間、「機械人間」となることを私は危惧しています。

 

本当にネットワークビジネスで成功していないのは、テレアポが足りないから?

本当にネットワークビジネスで成功していないのは、製品を買う量が少ないから?

本当にネットワークビジネスで成功していないのは、セミナーにいってないから?

 

 

絶対そうではないとは言いませんが、これが正しい命題であるとは私は思いません。

冷静に考えれば、あなたもそう思うのではないでしょうか?

 

 

ただ、その疑いをねじ伏せるのが『7つの習慣』の主張の根幹でもある「インサイドアウト」という「自己変革」を推奨する考えなのです。(さっき言ったやつ)

 

 

ネットワークビジネスという素晴らしいビジネスの中で成功できないのは君がクズだからに他ならない」と精神に焼き付けるのが『7つの習慣』です。

 

 

これが素晴らしい本だという神話が続く限りこのことは明るみにはならないんでしょうね。

 

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話を進めましょう。

 

この前半で「自己変革」を促すと言う考えと同時に、コーヴィーの後半の主張の核ともなる「公的な成功」の「Win-WInを作りだす」(第四の習慣)という考えも触れておく必要があります。

 

 

これがまた、ネットワークビジネスにおいてはしばしば悪用されているからです。

 

 

よくある例が以下です。

「会社はピラミット型で、常にWin-Loseだろ。ただ、Win-Winのビジネスってあるんだぜ(ネットワークビジネスのこと)」

 

 

「〇〇さんは君のために時間を割いてセミナーをやってくれてるんだぜ。すごいいい人だろ。(2000円くらい金を取る)会社の上司はそういうことしてくれないからねえ」

 

 

 

ネットワークビジネスはWIn-Winが成り立つ唯一のビジネスだと言わんばかりにセミナーで連呼するわけですが、私は初めて聞いた時からこの話が腹落ちしませんでした。

 

 

 

なぜなら、あくまで教えてもらおうが完全なるWIn-Winになることはないからです。

冷静に見れば、ネットワークビジネスもピラミット構造だからです。

しかもセミナーで金をしっかり取りますからね笑

 

 

 

 

「こういう欺瞞に満ちたセミナーに誰が感化されるんだよ」

 

 

と私がセミナー後思っていた時でした。そこには愕然とする言葉が飛び交っていました。

 

多くの人が「〇〇さんやっぱすごいよなあ。俺も思考をシフトしなきゃ」

 

その目は完全に行っていました。

 

 

後で知ったのですが、彼ら・彼女らに共通していたのは『7つの習慣』をよく読んでいる人でした。

 

 

おそらく彼ら・彼女らからすれば、私のような考えをする人は「成功は無理だわお前」って感じなんでしょうけどね。

 

3.ネットワークビジネスには悪徳なものが山ほどあるということ

彼ら・彼女らは普段本を読まないから「『7つの習慣』と『金持ち父さん』、神田昌典いいから読んだほうがいいよ」と言われればそれに飛びついて読む知能しかないのでしょうか。

 

 

世の中には、山のようにいい本があります。

 

 

「『7つの習慣』が今まで読んだ中で一番影響を受けたわ」

「『金持ち父さん』やっぱいいよね」

 

こういう人でちゃんと本を読んでいる人を見たことがありません。

彼ら・彼女らは『7つの習慣』をネットワークビジネスの正当化のために読んでいるだけです。

 

 

 

まあそれはさておき、ネットワークビジネスと一口に言っても目を覆いたくなるものから、ましなものもあるものです。これに意外と気づいていない人がいます。

 

 

一例を挙げると、ベルセレージュという会社はまともです。詳細は興味があれば読んでみてください。

 (私はベルセレージュの会員ではありません)

www.network-business-sippai.net

 

 

ネットワークビジネス実施者は、意外と他の会社については全く知らない人が多いのですが、会社によってシステムは結構変わります。製品も異なります。

 

 

そういった意味で、より複眼的にいろいろな会社を見たほうがいいでしょう。

最悪のシステムと最悪の人間ばかりであっても『7つの習慣』を読ませれば、「君が成功できないのは君が悪いから」と偉そうな面構えで信じ込ませられますからねえ。

 

 

ネットワークビジネスというのはハマりすぎてもいいことはありません。

意外とドライにやったほうが個人的にはいいと思いますね。

 

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